セラピーの基礎知識

セラピストに関連する法律(医師法 ・あはき法 ・薬事法)

セラピーと法律の関係

セラピーでは人の心身に触れ、医療に近い治療行為を行うことが多いです。しかし、日本では基本的に、国家資格を持たない者が医療行為を行ったり、治療効果をうたった薬を販売することを法律で禁止しています。

・禁止されているマッサージを、トリートメントと呼んで行っていたり
・○○の効果があるという精油を、雑貨として販売したり

「癒し・ケア・リラクゼーション」という名の下に、法律ギリギリの治療行為を行っているセラピーも少なくありません。現在ではこのあたりはグレーゾーンとされていて、黙認・放置されているのが現状です。

しかし、法律に関わる問題は知らなかったでは済まされません。セラピーを行う、または受けるなら、自分の身を守るためにも、周辺の法律を知り法を犯さないように注意しましょう。

セラピストに関わる法律

・医師法
・あはき法
・薬事法
など