根拠のない自信を持つ
世間には、自分に自信をもっている人と、いつも自信がないように見える人がいますが、その差はちょっとした「ずうずうしさ」の差だったりします。
自信がある人は、ずうずうしくも、ちょっとしたことで自信を持ちます。
何もなくても自信を持っています。
自信がない人は、謙虚なところがあり、実績を積むまでは自分に自信が持てないと言います。しかも、自分で設定している成功のハードルが高く、実績を積んでもその分ハードルも上がっていき、いつまでも自信が持てずにいます。
自信を持つのに理由はいらない
自分に自信が持てない人は、とにかく自信を”持てない”理由をみつけるのが上手です。
実績がない…経験がない…まわりがムリだと言っている…
しかし本当は、実績も経験もまわりの意見も、あなたの自信をゆるがすものではありません。
自分が自分を信じることに、理由なんて必要ないのです。
根拠も裏づけもない自信を持っていいのです。
夢をかなえる習慣術で有名な佐藤伝先生も次のように言っています。
裏付けのない自信を持つ
「経験がない」「根拠がない」「実績がない」という人には聞いてみよう・ビル・ゲイツが企業したときにそれらがあったのか?リチャード・ブランソンに、柳井正に、孫正義にあったのか?逆に、彼らにあったのは裏付けのない自信なのだ。
できるという自信があるから前に進むことができ、前に進んだからこそ成功につながります。
ダメだと思いながら取り組んで、それでもできた人なんていません。
まだ実績を上げていない自分に対して、根拠のない自信をもってやれるのは自分だけだ。
うまくいっていないときほど自分に自信を持ちましょう。
理由も実績もいりません。
自信を持つということ
自信を持つということは、威張ったり横暴になったりすることではありません。
自分には自信を持つ
相手には礼節を持つ
自分に自信がある人ほど、周囲への気配りもできるものです。