ハイヤーセルフとは~守護霊・ガイドとの違い~
スピリチュアルなお話の中でしばしば出てくる言葉に「ハイヤーセルフ」があります。
“ハイヤーセルフとつながる”とか”ハイヤーセルフの声を聞く”とか言われますが、そもそもハイヤーセルフとはどんな存在なのでしょうか。
ハイヤーセルフとは
ハイヤーセルフ(Higher-self)とは「高次の自己」つまり、高い次元にいる自分自身のことです。魂の本質とも言われます。
よく”ハイヤーセルフとつながる”と言われますが、つながっている人とつながっていない人がいるわけではありません。
全ての人がハイヤーセルフとつながっています。
ただ、つながっていることに気づいていないだけです。
ハイヤーセルフと守護霊・ガイドとの違い
守護霊とは、生まれたときからあなたを守ってくれている存在です。過去にご縁があった存在であることが多く基本的に生涯変わることはありません。
ガイド(指導霊)とは、自分が本心から決意した時に導いてくれる存在です。人生の課題や必要に応じて入れ替わることがあります。
そして、ハイヤーセルフとは自分の魂そのものです。外側から守ったり、導いてくれるような存在ではありません。魂そのものなので、輪廻転生で変わることもありません。
魂は、より高次の魂になるために輪廻転生を繰り返します。魂(=ハイヤーセルフ)は現世に生まれてくるときに、自らに課題を課しています。
課題にもっとも取り組みやすいように地球上から出生地を選び、課題にふさわしいボディをまとっています。
その課題を成し遂げて、より高い次元の自分になることが現世での目的です。
まとめ:ハイヤーセルフは心の中にいる
頭で考えた答えではなく、心の中から聞こえてくる答え。それがハイヤーセルフからのメッセージです。
「胸に手をあてて聞いてみて」
そういう時の感覚を思い出すといいでしょう。