NLP心理学におけるカウンセラーに必要な3つのスキル
NLPとは?
NLPとは「Neuro Linguistic Programing」(神経言語プログラミング)を略した言葉で、1970年にアメリカで開発された心理学の1つです。
NLPは、心理学の分野で有名な3人の天才セラピストのセラピーを研究した成果が元になっています。
その3人のセラピストとは、
・催眠療法家の「ミルトン・エリクソン」
・ゲシュタルトセラピーの「フリッツ・パールズ」
・家族療法家の「バージニア・サティア」
3人の天才セラピストの言葉の使い方や、ノンバーバル(非言語)の使い方を研究し、共通したパターンを見出すことにより、誰もが実践できるように体系化されたのがNLPです。
NLPはもともと、心理療法の分野で広まりましたが、ビジネスやスポーツの分野でも大きな効果を発揮することから、誰でも実践・活用できる心理学として注目されています。
心理カウンセラーに必要な3つのスキル
NLPは、心理カウンセラーに必要な「カウンセリング」「セラピー」「コーチング」の3つのスキルを兼ね備えた実践心理学です。
・心の悩みを解消する能力「カウンセリングスキル」
・他者の成長にかかわる能力「コーチングスキル」
・心の問題にアクセスする能力「セラピースキル」
【参照】ヒューマンアカデミー 心理講座
ヒューマンアカデミーのNLP講座では、米国NLP協会認定の「NLPプラクティショナー」「NLPマスタープラクティショナー」「NLPコーチ」の資格を取得することができます。
詳しくは「ヒューマンアカデミー 心理講座」をご覧ください。
今なら無料で資料がもらえます。
NLPの4つの効果
NLPによって得られる効果と学びは、大きく次の4つに分かれます。
1.他者とのコミュニケーション(人間関係・信頼関係の構築法)
2.自分とのコミュニケーション(自分の内面の整理と人生の方向性の探求)
3.トラウマを含む、マイナス面やコンプレックスの解消
4.セルフイメージを高める(目標達成の力を身につける。引き出す)
活用範囲が広く、世界42カ国・100万人以上が支持する、最先端で最強の心理学と呼ばれています。