オルゴールセラピー

オルゴールセラピー(オルゴール療法)

オルゴールセラピー(オルゴール療法)とは

オルゴールセラピーとは、オルゴールの美しい音色を用いた音楽療法の一種です。人間の耳には聞こえない超周波の音色が、脳の「脳幹・視床下部」を刺激し自律神経の働きを調整します。

オルゴールセラピーによく使われる曲はヨハン・パッヘルベルのカノン、気持ちが落ち込んでいるときはアルビノー二のアダージオがおすすめです。またモーツァルトの曲も使われます。

セラピーで使われるオルゴール

オルゴールセラピーでよく使われるのは、スイス製の72弁オルゴールです。この72弁のオルゴールに超低周波3.75hz~超高周波10万hzが検出されたからです。オルゴールの音色というとリラックス音楽の代表格で、たくさんのCDが販売されていますが、CDの音楽をスピーカーから聴くときはかなりの音域がカットされています。

カットされているのは音楽としては人間の耳ではわかりにくい音域ですが、セラピーでは耳では聞こえない音域の音色も重要です。セラピー用のオルゴールは10万円以上と高価なものですが、一度生の音源を聞いてみてください。